低血圧に気が付いた時。

私はとてもひどい低血圧症で、子供の頃ひどい時には半日位、起き上がれない程の時もありました。
起きていても、頭がふらふらするし、何となくいつも眠い感じが取れないのです。人からはよくぼーっとしているように見えると言われました。

 

しかし、子供の自分には自分の体調が悪いのか何なのかよく解かりませんでした。
他人の体調と自分の体調の違いが自分にはよく解らなかったからです。

 

私は大人になり何とか知り合いの紹介で就職をしたものの、やはりかなり無理をしていました。
あるとき会社の健康診断で担当の医者に言われました。
「なんてひどい低血圧だ、こんなんでよく起きていられるな。
普通の人ならとうてい起き上がっていられないくらいにひどいよ。
君は相当に根性があるんだね、しかし、こんなに低い人がいるとは、びっくりした・・大丈夫ですか?」
私はそのセリフを聞いておどろいてしまった。
自分はしっかりしていなくてぼんやりしているんだとばかりずっと思い込んでいたのですから。

 

その時、めからうろこがおちたというか、目がさめたというか、とにかく何もかもはっきしりしたという
感じがしたのです。その時、なんとしてもこの低血圧症を克服しなければと思ったのは言うまでもあいません。